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注文住宅をお考えの方へ!住宅ローンとつなぎ融資の違いをご紹介!

家づくりお役立ち情報
2022.04.15

「注文住宅を建てたいけど、お金が心配」
このようにお悩みの方は多いでしょう。

注文住宅を建てるときは、つなぎ融資を活用するのがおすすめです。
今回は、つなぎ融資の特徴やつなぎ融資が必要なタイミングについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

 

 

□つなぎ融資の特徴をご紹介!

つなぎ融資とは、住宅ローンが実行される前に必要な資金を立て替えてくれるものです。
一般的には、住宅ローンは完成した建物を担保に融資されます。
分譲マンションや一戸建てを購入する際、担保になる建物が元々あるので、購入金額の全額を住宅ローンで賄えます。

しかし、注文住宅では、住宅ローンの実行前に着工金や中間金などのお金が必要です。
土地から探す場合は、土地の購入費用も用意しないといけません。

このような資金を立て替える方法としてつなぎ融資が使われます。
住宅ローンとつなぎ融資はそれぞれ異なる役割を持つ融資なので、それぞれ金額や返済方法などしっかり調べて確認する必要があります。
事前に計画を立てておきましょう。

 

□つなぎ融資が必要なタイミングとは?

つなぎ融資は主に注文住宅を建てる際に検討します。
住宅引渡前に土地代金や着工金が必要な場合に利用されます。

注文住宅の工事代金の支払い時期は、ハウスメーカーや工務店と結ぶ契約書に「着工時・上棟時・引渡時の3回に分割して支払う」というように支払い方法が定められています。
住宅ローンの実行前に多額の資金が必要になるので、この資金をつなぎ融資を利用して支払えます。

そして、つなぎ融資の返済は主に2つの支払い方法があります。
1つ目は、つなぎ融資の利息だけを毎月返済し、元金は住宅ローンを実行するときに返済する方法です。

2つ目は、利息と元金を住宅ローンが実行されるときに一括で返済する方法です。
どちらの支払い方法も、住宅が引き渡されたときに、つなぎ融資による借入れは住宅ローンの融資金で支払います。

工事代金の支払い方法は工務店やハウスメーカーなどの依頼する会社と話し合って決定するので、つなぎ融資はあくまで支払い方法の1つです。
そのため、他の支払い方法も検討して自分に合った支払い方法を選びましょう。

 

□まとめ

今回は、つなぎ融資の特徴やつなぎ融資が必要なタイミングをご紹介しました。
つなぎ融資は上手く活用するとお金の負担が少し軽くなります。
この記事が、つなぎ融資の活用を検討されている方の参考になれば幸いです。
富山市周辺で注文住宅をお考えの方やお悩みをお持ちの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

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