注文住宅のコンセントの位置はどう決める？ポイントをご紹介します！
「コンセントの位置はどう決めるのか」
このようにお悩みの方は必見です。
この記事では、富山市周辺にお住いの方に向けて、注文住宅のコンセントの位置を決めるポイントについて解説します。
ぜひお役立てください。
□注文住宅でコンセントの位置と数を決めるためのステップについて
コンセントの位置と数を決めるためのステップについて詳しく4つのことを説明します。
1つ目は、現在の家電の使用状況を把握することです。
現在使っている家電のコンセントを実際に書き出して現状の把握をすることが重要です。
書き出すことで、どこにどんな家電があるか、コンセントがどこにどれくらい必要かがわかります。
例えば、リビングには何個必要で、キッチン周りには何個必要でなどと細かく書き出すことで、しっかりと把握できます。
2つ目は、注文住宅の間取り図に家具と家電を配置することです。
家具と家電をどこにおくかの位置によって、必要な場所がどこかを明確にできます。
まず、家電の前に家具をどこにおくかを決めることが重要です。
コンセントが家具の後ろにならないようにするためには、しっかりとした位置を決めることが必要不可欠です。
次に、家具の位置を決めた後に家電の位置を決めます。
1ヵ所のコンセントにつなぐ家電をすべて決めて、コンセントの差込口の数を決めることが大切です。
なるべく使いやすい位置に配置することが大切です。
3つ目は、コンセントの位置・数を決めることです。
位置と数はとても重要です。
まず、位置は家具に隠れることなく、家電のコードが十分届く位置に取り付け、目立たないようにすることが大切です。
次に、数は多めにコンセントの数をつけることが大切です。
実際に使用する際にコンセントが少ないと、色々な電気機器が同時に使えないという問題が生じます。
ただし、多すぎると見た目だけでなく、使うことが不便になる場合も考えられるため、しっかりと数を考慮することが大切です。
4つ目は、将来のことや全体のバランスを考えて、コンセントを追加することです。
後でコンセントを追加で設置しようと思うと、壁に穴をあけて工事をする必要があります。
結果的に費用が高くなってしまうため、可能性があるのならば多めにつけておくことをおすすめします。
□注文住宅のコンセントで後悔しないためのポイントについて
後悔しないための4つのポイントについて詳しく説明します。
1つ目は、新居での生活のスタイル、生活動線をイメージしておくことです。
イメージをシミュレーションしておくことで妥当な数のコンセントを考えられます。
2つ目は、コンセントの未配置のゾーンをなくしておくことです。
つけとけばよかったとならないためにも、コンセントの未配置のゾーンを無くす必要があります。
各部屋にコンセントがきっちり配置されているか確認しておきましょう。
3つ目は、コンセントの位置だけでなく、高さも考えておくことです。
使いにくいということがないためにも、高さにも配慮をし、設置することが大切です。
4つ目は、少し多めがちょうどいいということです。
「足りないな」と家を建ててから後悔したくない場合は、多すぎると思うくらいの数でコンセントの配置を考えていきましょう。
多めにつけることで足りない後悔を防げます。
□まとめ
今回は、注文住宅のコンセントの位置を決めるポイントついて解説しました。
必要な場所や個数を書き出してイメージし、具体的に決めていくことで、コンセントの位置を後悔なく決められます。
今回ご紹介した内容が、コンセントについて考える際の参考になれば幸いです。
