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注文住宅の節約ポイントとは?注意点もご紹介!

家づくりお役立ち情報
2022.03.22

「注文住宅の節約ポイントや注意点って何があるんだろう」
このようにお悩みの方は必見です。
この記事では、富山市周辺にお住いの方に向けて、注文住宅の節約ポイントについて詳しく解説します。

 

 

□注文住宅で節約できるポイントについて

注文住宅で節約できる5つポイントについて詳しく解説します。

1つ目は、間仕切りを極力なくして部屋数を減らすことです。
間仕切なしの空間にすることで、壁やドアなどの建設コストを抑えられます。
家全体を広く感じることができ、隅まで確認できます。
そのため、小さなお子様がいらっしゃる家庭であれば、目が離れにくくなるため子育てしやすい環境を実現できます。

2つ目は、建物の形を四角に近いシンプルな形状にすることです。
シンプルな箱型にすることでコストを落とせます。
アフターメンテナンスの費用においても、光熱費などにおいてもコストを把握しやすく、抑えられるのが大きな特徴です。

3つ目は、和室の仕上げをシンプルにすることです。
和室は洋室に比べて3割増しの費用がかかると言われているため、シンプルな仕上げにすることでコストカットができます。
例えば、床の間をなくすことや壁や天井は洋室に近いつくりにすることで、シンプルな仕上げに作り上げられます。

4つ目は、水回りを近い位置にまとめることです。
水回りの設備が近いと、給排水管の設備を共有できるので費用を抑えられます。
距離が近い方がガス代の無駄もないことや家事効率も良い間取りになるので、ストレスが軽減されます。

5つ目は、ウォークインクローゼットなどで収納をまとめることです。
クローゼットの費用を考えたときに一つの大きな収納を作ることで、コストが抑えられます。
キッチン、玄関、リビングなど各所でもまとめていくことでコストカットに繋がります。

 

□注文住宅で削らない方がいい個所について

注文住宅で削らない方がいい個所は大きく3つあり、その3つについて説明します。

1つ目は、外壁のグレードを下げることです。
長期的にみた時コストカットを目的にグレードを下げた場合、外壁のメンテナンス費用がかなりかかります。
いいものを外壁に使うことで、メンテナンスの費用を抑えることがかなり期待できます。
グレードが低いと家のひつが全体的に低下しやすく、断熱性なども変わるので、結果的に費用がかかってしまいます。

2つ目は、屋根のグレードを下げることです。
天候や気候から家を守る大事な役目である屋根のグレードを下げると危険です。
安い屋根材では安全性や快適さの質も低下してしまう可能性があるため、性能を優先して選ぶことをおすすめします。
長期的にみた時もメンテナンス代がかかりやすくなるため、最終的にコストがもっとかかってしまいます。

3つ目は、設備のグレードを下げすぎることです。
設備の質が落ちるようなコストカットは壊れやすかったりするため、結果的にコストが多くかかります。
交換のサイクルが多いことはストレスにも繋がるため、導入する設備のグレードはできるだけ妥協しないことをおすすめします。

 

□まとめ

注文住宅の節約ポイントについて解説しました。
節約できるポイントもたくさんありますが、コストカットをおすすめできない箇所もあります。
この記事が、なるべく節約したいとお考えの方の参考になれば幸いです。
また、注文住宅を建てたいとお考えの場合は、ぜひ当社にご相談ください。

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