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注文住宅の費用には何が含まれる?内訳と総費用の平均相場をご紹介!

家づくりお役立ち情報
2022.03.18

「注文住宅を建てたいけど、費用が高そうで今ひとつ踏み切れない」
このようにお考えの方もいらっしゃるでしょう。
確かに、注文住宅は建売住宅に比べ費用が高くなりやすいです。
しかし、費用の内訳や平均相場を把握することで、納得感を持って家づくりを始められるでしょう。
ぜひ本記事を参考にしてみてください。

 

□注文住宅の費用内訳とは

注文住宅を建てる際の費用は、土地購入費、本体工事費、別途工事費、諸費用の4つに分けられます。
それぞれについてご説明します。

まず土地購入費についてです。
所有地がない場合、まず土地を購入するところから家づくりが始まります。
土地を購入するためには、土地の代金の他に不動産会社への仲介手数料や登録免許税、不動産取得税などがかかります。

次に本体工事費についてです。
本体工事費とは、建物そのものを建てるために必要な費用のことです。
土地代を除くと、本体工事費は総費用の約7割以上を占めることが多いです。

次に別途工事費についてです。
別途工事費とは、建物以外の部分の工事にかかる費用です。
例えば、駐車場や庭などの外構工事、照明やエアコンなどの購入・取り付け工事費などが該当します。
一般的に総費用の15~20%程度が目安と言われています。

最後に諸費用についてです。
諸費用とは、建物などの工事費以外にかかる費用のことです。
諸費用は総費用の5~7%が目安です。

諸費用には、不動産会社や工務店との契約にかかる手数料や印紙代、不動産の取得などにかかる税金、保険料、家具家電の購入費などが含まれます。
これらを全て合わせると予想以上の出費になる場合もありますので、予算設定をする際には余裕を持たせることが重要です。

 

□注文住宅の総費用の平均相場とは

土地を購入しない場合の注文住宅の総費用の相場は、約3,400万円です。
また住宅面積の平均は125平米です。
一方で、土地を購入する場合の総費用の相場は約4,200万円で、住宅面積の平均は111平米です。

立地や建物の構造、設備のグレードなどにより、総費用は異なります。
そのため、この金額はあくまでも一つの目安として頭に入れておきましょう。

また、注文住宅は自分たちのこだわりの家づくりを追求できることが魅力的ですが、その分予算オーバーしやすいという特徴があります。
家づくりをスタートする際には、まず理想の家についてイメージを持ち、優先順位を決めておくことがおすすめです。

 

□まとめ

今回は、注文住宅の費用の内訳と総費用の平均相場をご紹介しました。
皆様の疑問が少しでも解消されたら嬉しいです。
また、当社はお客様のご要望に沿った提案を大切にしております。
富山市周辺で注文住宅を検討中の方は、お気軽にご相談ください。

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