注文住宅を建てるまでの手順とは?スケジュールをご紹介します!
「注文住宅を建てたいけど、どのような手順で進めれば良いのかわからなくて不安」
このようにお考えの方もいらっしゃるでしょう。
初めての家づくりの場合、わからないことがたくさんあるのは当たり前のことです。
そこで今回は、注文住宅を建てるまでの手順をご紹介します。
ぜひお役立てください。
□注文住宅を建てる手順とは
注文住宅を建てる手順は、大きく10のステップに分けられます。
1つ目は、情報収集です。
家を建てるにあたって、ご自身が建てたい家のイメージを明確にしておくことはとても重要です。
様々な情報源から情報を集め、ご要望をリストアップしておくと良いでしょう。
2つ目は予算決定です。
住宅ローンを利用する際には、借り入れる期間や金額についてしっかりと検討し、無理のない資金計画を立てましょう。
3つ目は土地や建築会社探しです。
1つ目のステップで明確にした、理想の家を叶えられる建築会社を選びます。
その際、なるべく具体的にイメージを伝えると良いでしょう。
当社は、お客様のご要望を大切にしておりますので、どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。
また、土地を選ぶ時には駅からのアクセスだけでなく、学校や買い物できる場所があるかなどの周辺環境なども意識しましょう。
4つ目は土地の仮決定敷地調査です。
選んだ土地に設けられている法的制限によっては、ご希望の家を建てられない場合があります。
そのため、土地の契約前に敷地調査を行いましょう。
5つ目は建築プランの決定です。
また、住宅ローンを利用する際には、この時に事前審査を受けることをおすすめします。
6つ目は土地の売買契約の締結です。
土地の契約を結ぶ時には、契約日よりも前に重要事項説明書のコピーをもらい、事前にじっくりと読んでおくのがおすすめです。
契約日当日は重要事項説明書に基づいて土地の説明を受けることになりますが、専門用語が多いため大事なことを見落としてしまう恐れがあります。
したがって、予め目を通しておくようにしましょう。
7つ目は建物プランの最終決定です。
設備や仕様に納得できるか確認し、問題なければ建物プランを決定しましょう。
8つ目は工事請負契約の締結です。
この時、契約内容について何か不安なことや疑問に思うことがあれば遠慮せずに質問するようにしましょう。
そうすることで、後々トラブルが発生してしまうリスクを抑えられますよ。
9つ目は地鎮祭の実施や工事着工です。
着工前には、ご近所の方へ挨拶周りをしておくと、その後のコミュニケーションが良好になりやすいですので、一言声をかけておきましょう。
10つ目は建物の完成と引き渡しです。
建物完成後には最終確認を行います。
契約内容と齟齬がないかしっかりと確認しましょう。
問題がなければ、建物の引き渡しが行われます。
□注文住宅の支払いスケジュールとは
注文住宅の場合、一般的に建築費を3、4回に分けて支払います。
建築会社によって詳細は異なりますが、仮契約時、工事請負契約時、着工時、竣工時に支払いを求められる場合が多いです。
ここで注意していただきたいのが、住宅ローンの融資開始日についてです。
通常、住宅ローンは竣工となってから正式に融資が始まります。
そのため、竣工までに発生する費用に関しては自己資金、もしくはつなぎ融資を利用しましょう。
□まとめ
今回は、注文住宅を建てるまでの手順をご紹介しました。
これから注文住宅を建てようと考えている方は、本記事を参考にしてみてください。
また、当社はお客様に寄り添ったご提案を大切にしています。
富山市周辺で注文住宅を検討中の方は、お気軽に当社までお問い合わせください。