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注文住宅をお考えの方へ!おすすめの照明の色をご紹介します!

家づくりお役立ち情報
2022.02.03

注文住宅を建てるにあたって、照明のことをついつい忘れてしまう方は多いでしょう。
しかし、照明の色はお部屋の印象に大きな影響を与える大切な要素の一つです。
そこで今回は、照明の色について解説します。
ぜひお役立てください。

 

□照明の色の種類について

照明の色には一般的に3種類あります。

1つ目は電球色です。
電球色は、暖色系でオレンジっぽく、温かみのある色です。
間接照明などにも良く使われる色で、リラックスした雰囲気を演出できる色でもあります。
また、食材やお料理が美味しそうに見えるという効果もありますよ。

2つ目は昼白色です。
昼白色とは、太陽の明るさに近い、自然光の色のことです。
生き生きとした気分になり、また長時間使用しても疲れづらいです。
さらに、ものがそのままの色で見えるという特徴があります。

3つ目は昼光色です。
昼光色とは、寒色系で、青白くすっきりとした色です。
集中力を高める効果があると言われており、また細かい部分まではっきりよく見えるという特徴があります。

このように、照明は色によって効果や特徴が異なります。
それぞれの特徴などを踏まえた上で、照明の色を選びましょう。

 

□おすすめの照明の色とは

ここでは、おすすめの照明の色を、4つのシチュエーションごとにご紹介します。

1つ目はお食事の時です。
お食事の時には、お料理をおいしく見せる色と言われている電球色が適しています。

特に、照明をダイニングテーブルの上に設置する場合には、電球色のペンダントライトなど、低い位置から食卓を照らすタイプがおすすめです。
お料理に陰影がつくことで、盛り付けや食材の色を引き立ててくれるでしょう。

2つ目は勉強や読書の時です。
勉強や読書の時には、昼光色や昼白色など青白い色の照明がおすすめです。
青みがかった色は、脳を覚醒させ集中力を高めると言われています。
また、細かい作業をする時にも、大変効率的な色です。

3つ目はリラックスしたい時です。
リビングでのんびりするときや就寝前には、リラックス効果のある電球色がぴったりです。
一方で、先ほどもご説明したように青白い光には覚醒効果があるため、就寝前などにはあまり向きません。

4つ目は、そのほかのシーンです。
例えば、お出かけ前にお化粧をチェックしたい時には、昼白色がおすすめです。
自然光に近いため、外に出た時に「思った色と違う」ということが起こりにくくなります。

また、同じお部屋で照明の色を使い分けたい時もありますよね。
そういった時には、調光できるタイプの照明も良いでしょう。
微妙な調整ができる商品もありますので、目的に合わせて色を使い分けられるでしょう。

 

 

□まとめ

今回は、照明の色についてご説明しました。
どの部屋にどんな色の照明を付けようか悩まれている方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
また、富山市周辺で注文住宅を検討中の方は、当社までお気軽にご相談ください。

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