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年収500万円の場合の住宅ローン借入可能額はいくらくらい?目安をご紹介します!

家づくりお役立ち情報
2022.01.07

住宅ローンの借入を検討する際、どのくらいまで借りられるのかを考えたことはありませんか。
借入可能額は、申込者の年収などによって変化します。
今回は年収500万円の方の場合、いくらくらいまで借りられるのかをご紹介します。
ぜひお役立てください。

 

□年収500万円の人の借入可能額とは

金融機関がどのように借入可能額を設定しているかご存知ですか。
金融機関は、住宅ローンの審査の際に返済比率と呼ばれるものを考慮します。
返済比率とは、年収に占める年間の返済割合のことです。
金融機関は年収で返済比率の基準を定めていますが、25パーセントから30パーセント程度と考えておけば良いでしょう。

従って年収500万円の場合、返済比率が25パーセントの場合は年間で125万円、30パーセントの場合は年間150万円借り入れられます。
返済比率が5パーセント違うだけで、返還返済額は25万円変化します
返済比率は金融機関によって異なるため、ご自身の生活資金を考慮した上で、無理のない金額を借りるようにしましょう。

 

□住宅ローンを無理なく組むコツとは

住宅ローンを無理なく組むコツは4つあります。

1つ目は、手取り金額を基準に考えることです。
一般的に、返済比率から借入可能額を算出する場合には額面年収が用いられます。
しかし、実際には額面年収から税金などが引かれた金額しか手元に残りません。

従って、月々の返済額を考える時には、手取り年収を基準にする必要があります。
そうすることで、より現実的に住宅ローンについて検討できるでしょう。

2つ目は、ランニングコストを考慮することです。
住宅取得後も、税金や保険料、メンテナンス費などのランニングコストが発生します。
そのため、住宅ローンを借り入れる際には、そういった費用も加味する必要があります。

3つ目は、頭金を貯めることです。
自己資金に余裕がある場合は頭金を多く入れるのがおすすめです。
頭金が多いほど借入額を減らせるため、毎月の返済が楽になるでしょう。

4つ目は、ライフイベントによる支出に備えることです。
就職や結婚、出産、進学などのライフイベントの際には、大きい金額の出費が発生します。
そのため、ご自身の人生設計を見直し、ライフイベントの費用の備えについて十分に考えることが大切です。
また、突然の怪我や病気で収入が途絶えてしまうリスクに備え、数ヶ月間収入がなくても生活できるだけの資金を確保しておくとなお良いでしょう。

 

□まとめ

今回は、年収500万円の場合の住宅ローン借入可能額の目安をご紹介しました。
年収500万円前後で注文住宅を検討中の方は、本記事を参考にしてください。
当社は、富山市周辺で家づくりに携わっています。
何かご不明点などがありましたら、お気軽にご相談ください。

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