注文住宅を契約する際に気をつけることとは?注意点をご紹介します!
「注文住宅を建てたいけれど、わからないことが多くて不安」
このようにお困りの方はいらっしゃいませんか。
住宅の購入は大きな買い物だからこそ、なるべく不安は解消しておきたいですよね。
そこで今回は、注文住宅の契約時に気をつけることをご紹介します。
ぜひお役立てください。
□注文住宅購入時の契約の流れとは
注文住宅の本契約を結ぶまでには、大きく分けて3つのステップがあります。
ここでは、それらを1つずつご紹介します。
1つ目は仮契約です。
注文住宅の依頼先を決めたら、具体的なプランを立てる前に仮契約を結びます。
仮契約時には、申込金の支払いを求められるケースが多いので、事前に準備をしておきましょう。
また、仮契約書類や印紙税も必要になりますので、併せて準備しておいてください。
2つ目は本見積もり依頼です。
仮契約を済ませたら、住宅の使用や設備などをより詳細に決めて、本見積もりを依頼します。
仕上表や立面図などと照らし合わせ、異なる部分がないか確認しましょう。
3つ目は住宅ローンの検討と事前審査です。
詳細なプランが決まると、具体的な建築費用がわかります。
このタイミングで住宅ローンについても検討する必要があります。
ローンを借りるためには事前審査が必須ですので、金利や返済期間などを比較し、自分たちに合ったものを選びましょう。
□注文住宅の契約をする際の注意点とは
注文住宅の契約では、どのような失敗があるのでしょうか。
ここでは良くあるトラブル例を2つご紹介します。
事前に注意点を知って、対策を取りましょう。
1つ目は、工事の追加や変更に関するトラブルです。
契約を結んだ後にも工事を追加したり変更したりすることは可能です。
しかし、工事を進めながらそれらを行うと、予想以上に費用がかかってしまいます。
そのため、契約後に追加や変更をする際は、確定させる前に変更後の見積もりやスケジュールを確認しましょう。
2つ目は、工事の遅延に関するトラブルです。
実は、注文住宅を建てる際にスケジュールが遅れることは、それほど珍しいことではありません。
しかし、工期が延びて引っ越しが間に合わなかった場合、余計に費用がかかってしまうこともあります。
そのため、工事が遅延した場合の遅延損害金の条件や金額などを前もって確認しましょう。
また、多少遅延しても影響をあまり受けないように、スケジュールに余裕を持たせておくことも大切です。
□まとめ
今回は、注文住宅の契約時の注意点をご紹介しました。
重要なポイントを押さえ、スムーズに契約を進めましょう。
また、当社は富山市周辺で家づくりに携わっています。
注文住宅を検討中の方は、お気軽に当社までお問い合わせください。