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地震に強い家はどんな構造?特徴を紹介します

家づくりお役立ち情報
2021.08.26

「地震に強い家はどのような構造なのだろう」
「耐震構造について知りたいな」
このような悩みをお持ちの方はいらっしゃるでしょう。

この記事では、地震に強い家の構造と、耐震構造・制震構造・免震構造についてご紹介します。
少しでも興味のある方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

地震に強い家の構造について

地震に強い家はどのような構造なのでしょうか。
ここでは、地震に強い家の構造をご紹介します。

 

*長方形のようなシンプルな形状で壁が多い

 

複雑な形よりも、長方形や正方形などの単純な形状の方が、耐震性が高いです。

 

*耐力壁がバランスよく使われている

最も大事なのは、耐力壁の量とバランスです。
耐力壁とは、住宅に地震などで外力がかかった際に、その水平力を保持するために構造を支える筋交いや構造用の合板でつくられた壁のことを言います。
柱と梁は建物の重さを支える役割であるのに対して、耐力壁は地震のショックを吸収する役割があります。
この耐力壁が住宅にバランスよく配置されているかを確認してください。

 

耐震構造・制震構造・免震構造とは

地震に強い家の構造として、耐震構造・制震構造・免震構造があるのはご存知でしょうか。
ここからは、耐震構造・制震構造・免震構造について詳しくご紹介します。

耐震構造とは、柱や梁、主要な壁、基礎など、建物自体を頑丈にして、地震の揺れに耐える構造のことを言います。
柱と柱の間に、筋交いと呼ばれる補強材などの入った耐力壁で建物の揺れを抑えます。

制震構造とは、建物の壁の中などに、揺れを吸収する装置を組み込んだ構造のことを言います。
住宅に制震装置を組み込むことで、揺れを吸収します。

免震構造とは、建物と土台の間に備えられた装置が地震の揺れを吸収して、揺れを直接建物に伝えないようにする構造のことを言います。
建物と基礎が直接固定されないように、間に免震装置を取り付けています。
コストは耐震構造、制震構造、免震構造の順に高くなります。

また、当社は「高耐震+制震」のスーパーウォールを使っているため安心です。
地震に強い家を建てたいとお考えの方は、当社にお任せください。

 

まとめ

今回は、地震に強い家の構造と、耐震構造・制震構造・免震構造についてご紹介しました。
この記事を参考にして、地震に強い住宅をつくってくださいね。

当社は、お客様の安全を第一に考えた家づくりを行っています。
少しでも興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

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