ウォークスルークローゼットで後悔しないために意識したい注意点を解説します！
新築の家にウォークスルークローゼットを取り入れたいと考える方は多いです。
その魅力は、スペースを有効活用できることや、おしゃれな空間を作れることにあります。
しかし、後悔しないためには事前に注意点を知り、計画的に取り入れることが重要です。
今回は、ウォークスルークローゼットの特徴と後悔しないための注意点をご紹介します。
□ウォークスルークローゼットとは？
＊ウォークスルークローゼットとウォークインクローゼットの違い
ウォークスルークローゼットは、出入り口が2か所あり、部屋同士をつなぐ通路としても機能します。
これに対して、ウォークインクローゼットは、出入り口が1か所で、独立した収納スペースです。
＊ウォークスルークローゼットはデザインの自由度が高い
ウォークスルークローゼットは、デザインや配置に自由度が高いのも魅力の1つです。
自分の好みやライフスタイルに合わせて収納スペースや通路の幅を調整できるため、オリジナリティあふれる空間を作り上げられます。
□ウォークスルークローゼットで後悔しないための注意点
1.適切な幅と寸法の確保
ウォークスルークローゼットを設置する際、その幅や寸法を適切に設定することは非常に重要です。
特に、狭い幅で設置してしまうと、回遊率が悪くなり、ストレスを感じることがあります。
そのため、設置前に動線と合わせて幅や寸法を確認し、快適に使用できるような計画を立てましょう。
2.十分な収納率の確保
「リビングを広くしたい」といった理由でウォークスルークローゼットを狭くすると、収納率が悪くなる可能性があります。
特に、ファッション好きで手持ちのアイテムが多い人は、十分な収納スペースを確保することが大切です。
3.水回りへの設置に注意
水回り付近にウォークスルークローゼットを設置する場合、湿気によるカビ発生に注意が必要です。
通気性が良いウォークスルークローゼットでも、水回り付近に設置すると湿気が溜まりやすくなります。
4.扉の選び方
ウォークスルークローゼットへの扉の設置は、通気性や見せる収納を重視する場合は扉なしを選びましょう。
一方、クローゼット内を見えないようにしたい場合は扉の設置がおすすめです。
また、扉のカラーや建具も、部屋の雰囲気に合わせて選ぶことが重要です。
扉の材質やデザインにこだわることで、部屋全体の印象を大きく変えられます。
□まとめ
今回は、ウォークスルークローゼットの特徴と後悔しないための注意点をご紹介しました。
ウォークスルークローゼットは、スペースの有効活用やデザインの自由度が魅力ですが、後悔しないためには、適切な幅と寸法の確保、十分な収納率の確保、水回りへの設置に注意が必要です。
これらのポイントを押さえ、理想のウォークスルークローゼットを実現しましょう。
富山市周辺でウォークスルークローゼットを検討している方はぜひ当社までご相談ください。
