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キッチンと洗面所が繋がってる間取りのメリットとデメリットを解説します!

家づくりお役立ち情報
2023.12.12

キッチンと洗面所が繋がってる間取りは、近年の住宅設計において注目されています。
この特異な配置は、家事の効率化や生活の利便性を追求する中で生まれたものです。
一方で、この間取りには知らないと後悔するかもしれないデメリットも存在します。
そこで今回は、キッチンと洗面所が繋がってる間取りのメリットとデメリットを解説します。
メリットとデメリットを把握し、自分に合った選択をしましょう。

 

□キッチンと洗面所が繋がってる間取りのメリットとは?

 

*キッチンと洗面所の家事動線がスムーズに

キッチンと洗面所が繋がってることで、料理や洗濯といった日々の家事がスムーズに行えます。
例えば、料理中に洗濯機を回す、といった動作が1つの流れで完結します。
これにより、家事の時間が短縮され、日々の生活がより快適になります。

 

*キッチンから子どもの様子を確認しやすい

キッチンで料理をしながらも、洗面所や浴室で遊ぶ子どもの様子を気軽に確認できます。
これは、特に小さい子どもがいる家庭にとって、安心感をもたらす要素となります。

 

*キッチンや洗面所などの水回りを集約できる

水回りを1箇所にまとめることで、排水音の軽減や配管コストの削減が期待できます。
また、メンテナンスの手間も軽減され、長期的に見ても効率的です。

 

□キッチンと洗面所が繋がってる間取りのデメリットとは?

1.プライバシーの問題

キッチンと洗面所が繋がってると、来客時にキッチンの様子が洗面所から見えてしまうことがあります。
これは、プライバシーを重視する方にとっては気になるポイントとなり得ます。

2.ドライヤーの音が気になる

特にリビングと洗面所が近い場合、ドライヤーの音がリビングまで響いてしまうことがあります。
これは、静かな空間を好む方にとっては少々のストレスになることがあります。

3.キッチンの匂いが移る

キッチンの匂いが洗面所や浴室に移ることがあります。
これは、料理の匂いが苦手な方や、清潔感を重視する方にとってはデメリットと感じられるかもしれません。

4.収納スペースの制限

キッチンと洗面所の間に扉があると、収納スペースが限られてしまいます。
これは、収納を重視する方にとっては考慮すべきポイントです。

 

□まとめ

今回は、キッチンと洗面所が繋がってる間取りのメリットとデメリットを解説しました。
キッチンと洗面所が繋がってる間取りのメリットは、家事動線のスムーズさや子どもの様子の確認の簡単さなど、日々の生活を豊かにするものばかりです。

一方、プライバシーや音の問題、匂いの移動などのデメリットもあります。
これらのメリットとデメリットを理解し、自分のライフスタイルに合った住まいを選ぶことが大切です。
富山市周辺で新築を検討している方はぜひ当社までご相談ください。

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