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注文住宅をご検討中の方必見!照明の選び方と失敗しないためのポイントを解説!

家づくりお役立ち情報
2022.06.03

住宅の照明選びは、住宅の雰囲気を左右する重要な過程です。
どんなに間取りが良くても照明が部屋にマッチしなくて何となく薄暗いということがあっては、こだわった注文住宅がもったいなくなってしまいます。
今回は、注文住宅を建てる際の照明の種類と、選ぶポイントを紹介します。

 

 

 

□注文住宅を建てる際の照明の種類

 

部屋につける照明は大きく分けて、主照明と部分照明があります。
主照明は部屋全体を照らすためのライトのことを指し、部分照明と対照的に全体照明とも言います。
主照明には複数種類があります。

 

1つ目は、シーリングライトです。
部屋全体を広く明るく均等に照らすための一般的な主照明です。
天井に直接取り付ける形で、薄型のものが多くあります。
近年では、LEDタイプのものが主流となっていて、調光ができるタイプが人気です。

 

2つ目は、ダウンライトです。
天井に埋め込む形でライトの下方を照らすための照明です。
特徴としては、埋め込まれることで目立たないため、部屋を広く見せられることです。
シーリングライトとは違い、陰影を作る光になるので、部屋を立体的に見せる効果があります。

 

3つ目は、間接照明です。
間接照明とは、その名の通り照明を外に見せずに光のみで空間を演出するものです。
壁や天井などに光が当たって反射することで、部屋を明るくするので、雰囲気づくりに最適です。

 

4つ目は、シャンデリアです。
装飾性にこだわりたい場合にはおすすめの照明です。
高さのある吊り下げる形の照明なので、リビングや、吹き抜けの部屋など、天井の高いところにつけるのが良いでしょう。

 

5つ目は、ペンダントライトです。
天井から吊り下げて使う照明です。
テーブルの上に設置したり、キッチンの手元灯に使用されます。

 

次に部分照明です。
部分照明は一部だけ照らすのに使われる補助的な役割の照明です。

 

1つ目は、スポットライトです。
天井や壁に取り付けて特定の場所を照らす照明です。
角度や向きを変えることも可能です。

 

2つ目は、フットライトです。
壁の下部分に埋め込んで、足元を照らすライトです。
センサーに反応して光がつくようにすることも可能です。

 

□照明選びで失敗しないためのポイント

 

照明選びのポイントを場所ごとに紹介します。
1つ目は、リビングです。
リビングでは、家族構成やライフプランによって相応しい照明が変わってくるでしょう。
様々な目的で利用する部屋ですので、いくつかの種類の照明を使い分けたり、調光機能のついている照明を選ぶと良いでしょう。

 

2つ目は、ダイニングです。
ダイニングテーブルのレイアウトによって照明を決めるのが良いでしょう。
将来的にレイアウトが変わる可能性がある場合は、照明の位置や向きを変えられるものにしておきましょう。

 

3つ目は、寝室です。
寝室の場合には、ベットに入ってからでも消すことが可能な照明が最適でしょう。
リモコン操作で調節ができるものや手元にスイッチがある照明を選びましょう。

 

□まとめ

 

今回は、注文住宅を建てる際の照明の種類と、選ぶポイントを紹介しました。
当社では、富山市周辺で、住宅や店舗の新築や増改築、リフォーム全般、外構工事を行なっております。
照明選びをはじめとして、住宅に関してお悩みがございましたら、お気軽にお問合せください。

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