外壁は重要?注文住宅の外壁の選び方のポイントを紹介!
注文住宅を建てる際に、内装にこだわるのはもちろん、外装にもこだわりたい人は多いでしょう。
自分からは内装を見ることの方が多いですが、外装にこだわることで近所への印象を良くできます。
今回は、住宅における外壁の役割と種類、注文住宅の外壁の選び方を紹介します。
□住宅における外壁の役割と種類
住宅において外壁はとても大切な役割を果たします。
住宅そのものの本来の目的は、外の気象条件から人を守ることにあります。
そしてその守る際に必要となるのが、外壁になります。
また、住宅の外観が外壁で決まることからも、重要性がわかります。
住宅の外壁の工法は大きく、乾式工法と湿式工法の2つに分かれます。
乾式工法とは水を使わない方法のことであり、湿式工法とは水を使う方法のことを指します。
乾式工法の場合、あまり職人の力に左右はされません。
質が安定しやすく、短い期間で完成させることが可能です。
湿式工法の場合、職人の技量によって出来や質は左右されます。
乾式工法ではサイディング、木製羽目板、ガルバリウム鋼鈑、ALCなどの外壁で使用されます。
湿式工法では、タイル、塗り壁、コンクリート打ち放しなどの外壁で使用されます。
□注文住宅の外壁の選び方
注文住宅の外壁をより理想の姿に近づけるには、外壁の種類を全て把握した上で、イメージしている住宅にあったテイストを選ぶことが大切です。
サイディング外壁は、近年最も主流となっている外壁の種類です。
施工がしやすく、安価でできる素材であることから人気を集めています。
サイディング材には、原料ごとにさまざまな種類があり、選んだ素材次第でテイストが変わることから、自由にデザインできます。
タイルの外壁は、主流の外壁の中で最もコストがかかります。
しかし、技量のある職人に依頼することによって、耐久性が高く、将来的にもメンテナンスのいらない外壁を実現できます。
塗り壁は、土や漆喰、モルタルなどの素材を下地に塗ることで作る外壁です。
サイディングなどに比べて、年数が経つと色が落ちやすいため、メンテナンスで塗り直しが必要になります。
塗り壁に関しても、職人の技量によって、出来が変わってくるでしょう。
□まとめ
今回は、住宅における外壁の役割と種類、注文住宅の外壁の選び方を紹介しました。
当社では、富山市周辺で、住宅や店舗の新築や増改築、リフォーム全般、外構工事を行なっております。
外壁のことを含め、注文住宅に関してお困りのことがございましたら、お気軽に当社までお問合せください。