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注文住宅をお考えの方へ!窓の配置を決める際のポイントをご紹介します!

家づくりお役立ち情報
2022.03.06

どのような窓を設置するかによって、生活は大きく左右されます。
窓の位置を間違えてしまうと、日当たりが悪い、外からの視線が気になる、などと後悔してしまうかもしれません。
そこで今回は注文住宅をお考えの方へ、窓の配置を決める際のポイントをご紹介します。
ぜひお役立てください。

 

□窓の種類と特徴をご紹介

窓には6つの種類があります。

1つ目は掃き出し窓と引き違い窓です。
日本の住宅でよく見られる窓で、開閉時にスペースを要しないのが特徴です。

2つ目は出窓です。
出窓とは建物から出っ張った窓のことです。
出窓のスペースは、小物などを置くのに便利です。

3つ目は天窓です。
天窓は、壁に窓をつけるよりも採光効果が3倍ほど高いと言われています。
強い直射日光が入る部屋に設置すると、クロスなどが日焼けしてしまいますので設置する部屋には注意が必要です。

4つ目はすべり出し窓です。
すべり出し窓には、左右に開くものと上下に開くものの2種類があります。
左右に開くタイプのものは、雨が入りにくいというメリットがあります。

5つ目ははめ殺し窓です。
はめ殺し窓とは、眺望や採光を目的とした開閉できない窓のことです。
換気ができないことに不便さを感じる可能性もあるでしょう。

6つ目はスリット窓です。
スリット窓とは縦長の窓のことで、最近は開閉可能なタイプも開発されています。
複数本のスリット窓を設置すると、スタイリッシュな外観になります。
ただしその場合、窓の目隠しを工夫する必要があるでしょう。

 

□窓の設計で気をつけたいポイントとは

窓の設置で気をつけたいポイントは3つあります。

1つ目は採光です。
採光に最も大きく影響するのが窓の方位です。
一般的に、窓が南に向いている場合は日当たりが良く、北向きの場合には日当たりが悪くなります。
東向きや西向きの場合、時間帯によって日当たりが変化します。

部屋の用途によって、必要な日当たりの良さは異なります。
それぞれの部屋に適した日の光を取り入れられるよう、窓の配置を工夫しましょう。

2つ目は風通しです。
窓の設置場所は、風通しに大きな影響を与えます。
湿度の高い季節などは、空気がこもっていると快適に生活できないですよね。
そのため、風の通り道を意識して窓の位置を決めましょう。

3つ目はプライバシーです。
注文住宅の場合、基本的にはどこに窓を配置しても自由です。
しかし、公共の道路やお隣の家から家の中が丸見えになっていると、落ち着かないですよね。
そのため、大きな窓を設置するときには、外からの視線にも意識することが大切です。

 

□まとめ

今回は、窓の配置を決める際のポイントをご紹介しました。
これから注文住宅を建てようとお考えの方は、本記事を参考にしていただけると嬉しいです。
また、当社はお客様のご要望に沿った提案を大切にしております。
富山市周辺で注文住宅を検討中の方は、お気軽にご相談ください。

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