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新築住宅をお考えの方へ!収納をどれくらいつくれば良いのかご紹介!

家づくりお役立ち情報
2022.02.11

注文住宅を建てるにあたって、収納について悩んでいる方も多いでしょう。
家を建てるというのは、人生の中で何度も経験するものではないので、わからないことも多いですよね。
そこで今回は、収納をどれくらいつくれば良いのかについて解説します。
新築住宅を検討中の方は、ぜひお役立てください。

 

□収納量の決め方とは

戸建ての場合、収納面積は12~15パーセントが目安と言われています。
しかし、この数字はあくまでも目安であり、適切な収納量はライフスタイルによって異なります。

具体的な収納量を考えるにあたって意識していただきたいのは、家族構成と現在の暮らしの2点です。
今の収納量をベースにして考える時にわかりやすいのは、ご夫婦の収納でしょう。
現在の収納の大きさをみて、不足しているかどうかを考えると決めやすいですよね。

一方で、子供部屋の収納を決めるのは難しいでしょう。
お子様が成長した時のことも考えなければいけないので、難易度が上がりますよね。

収納に余裕を持たせたい場合には、一人当たり2畳あれば安心でしょう。
しかし、収納の仕方を工夫することで一人当たり1~1.5畳程度に収めることも可能です。

 

□人気の収納とは

続いて、新築計画で人気の収納を3つご紹介します。
1つ目は玄関収納です。
靴が多い方や、スポーツ用具など室内に持ち込みたくないものがある場合には、玄関収納を充実させるのがおすすめです。

例えば靴や傘のほかに外遊び用のおもちゃやベビーカーを収納するためには1~2畳程度あると良いでしょう。
スポーツ用具や自転車なども収納したいのであれば、3畳以上確保しましょう。

2つ目はパントリーです。
キッチン用品や家電が多い、またキッチンスペースをすっきりとさせたい方にとって、パントリー収納は定番になってきています。
パントリー収納の広さの目安としては、食材のストックやゴミ箱用のスペースにしたい場合は1~2畳程度あれば十分でしょう。

3つ目はリビング収納です。
リビングの間取りを考える際、広さやインテリアを優先して収納を見落としてしまう方は案外多いです。
収納がないと、リビングの片付けが大変になってしまい、郵便物などが散乱しやすくなります。
そこで、掃除道具用収納や、飾り棚やカウンター、引き出しなどを造作するのがおすすめです。
こういった小さな収納を作ることで、リビングの使い勝手は変わりますよ。

 

□まとめ

今回は、収納量の決め方について解説しました。
人気の収納もご紹介しましたので、参考にしていただけると嬉しいです。
また、当店はお客様のご要望に合わせたご提案を大切にしております。
富山市周辺で注文住宅を検討中の方は、お気軽に当社までご相談ください。

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