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注文住宅用の土地はどうやって選べば良いの?ポイントをご紹介します!

家づくりお役立ち情報
2021.12.20

注文住宅を建てる際には、土地探しから始める必要があります。
しかし、どのように選べば良いかわからなくてお困りの方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、注文住宅用の土地を選ぶ際のポイントをご紹介します。
ぜひお役立てください。

 

□土地探しの前に準備しておくこととは

土地探しの前に準備しておくことは2つあります。

1つ目は、住みたい場所の優先順位について家族で話し合っておくことです。
「閑静な場所に住みたい」「近くにスーパーやコンビニが欲しい」など、求めることは人によって様々でしょう。
そのため、どんな場所に住みたいのかを家族で話し合い、土地を探す際の優先順位を決めておくことがとても大切です。
その際、偏りが生まれないためにも、話し合いはなるべく家族全員で行うようにしましょう。

2つ目は、土地の予算を事前に決めておくことです。
注文住宅を建てる際には、土地の代金に加え住宅の建築費用もかかりますよね。
したがって、全体の予算の内どのくらい土地に割り当てるかを事前に決めておくと、後々の話し合いがスムーズになります。

土地と建物の予算割合は、住みたいエリアの土地相場によって変化します。
そのため、住みたいエリアの相場を把握しておくことも大切です。
土地選びの優先順位を決める際にも、土地相場を検討材料にしても良いでしょう。

 

□土地を選ぶ際に気をつけることとは

土地選びで注意すべきことは3つあります。

1つ目は、地盤の確認です。
降水量が多くなる時期は地盤が緩みやすくなりますが、そういった季節に耐えられる地盤かどうかはとても重要なポイントです。
万が一、災害が発生した時のことを考えて土地を選ぶようにしましょう。

2つ目は、日当たりです。
日当たりが良くないとカビの発生の原因になる、洗濯物が乾きづらくなるなどの恐れがあります。
時間帯によって日当たりが大きく変わることもありますので、気になる土地を見つけた時にはなるべく1日の日当たりをチェックするようにしましょう。

3つ目は、建築条件や隠ぺい率です。
建築条件とは、ハウスメーカーや工務店が独自に設ける決まりのことで、この条件を了承しなければ契約は成立しません。
また、隠ぺい率とは建築基準法が定めるルールのことで、必ず守らなければいけない決まりです。
せっかく土地を購入したのに建築条件や隠ぺい率の問題で理想の家を建てられなかったということにならないよう事前に確認しましょう。

 

□まとめ

今回は、注文住宅用の土地を選ぶ際のポイントをご紹介しました。
土地選びは家づくりにおいてとても重要なフェーズですので、ポイントを押さえて慎重に検討しましょう。
また、当社は富山市周辺で家づくりに携わっています。
注文住宅を検討中の方は、お気軽に当社までご相談ください。

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