注文住宅を検討中の方へ!お風呂の選び方のポイントをご紹介します!
「新築を建てたいけれど、お風呂の選び方がわからない」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
お風呂は毎日の疲れを癒す場所だからこそ、失敗したくないですよね。
そこで今回は、お風呂の選び方のポイントをご紹介します。
ぜひお役立てください。
□新築のお風呂選びのポイントとは
お風呂選びで意識していただきたいポイントは、「色」「浴槽のタイプ」「浴室の広さと浴槽の大きさ」です。
まずは、色についてご説明します。
一般的に、シンプルな白系の浴槽が人気です。
白系の色は水垢が目立ちにくいため、汚れをなるべく目立たせたくない方におすすめです。
また、白色は膨張色であるため浴室を広く見せるという効果も期待できます。
しかし、最近ではパステル系の色も人気です。
より柔らかい雰囲気を出したい方は、薄いブルーやピンクなどの浴槽を選んでみてはいかがでしょうか。
2つ目は、浴槽のタイプです。
浴槽には、ストレート浴槽やコーナー浴槽、ワイド浴槽など様々な種類があります。
最も標準的なのはストレート浴槽で、水深が深くとれるように設計されているのが特徴です。
より個性を出したい場合には、たまご型浴槽やアーチ型浴槽などがおすすめです。
快適なお風呂時間を実現するためにも、ライフスタイルや好みに合った浴槽を選びましょう。
3つ目は、浴室の広さと浴槽の大きさです。
一般的な浴室の広さは1坪程度で、浴室を広めに取りたい方は1.25坪タイプを採用しています。
浴室は狭いと不便ですが、広すぎても水道代や光熱費が余分に発生してしまいますので、人数やライフスタイルに適したものを選びましょう。
□浴室の種類をご紹介
浴室の種類は大きく分けてユニットバス、ハーフユニットバス、造作風呂の3つがあります。
それぞれの特徴をご紹介します。
まずは、ユニットバスについてです。
ユニットバスとは壁や床、浴槽などを予め工場で作り、工事現場で組み立てるタイプのお風呂のことを指します。
工場で作られたパーツを現場で組み立てるだけなので、品質にムラが生じにくく工事の時間も比較的短く済ませられることがメリットです。
しかし、選択肢の自由度はそれほど高くないので、個性を出したい方にはあまり向いていないといえるでしょう。
次に、ハーフユニットバスについてです。
ハーフユニットバスとは、床や浴槽はユニットバスと同様の方法で作り、天井や壁は現場で作るタイプのお風呂を指します。
ユニットバスよりもデザイン性が高く、またメンテナンスもしやすいという魅力があります。
ただし、その分費用はユニットバスよりも高くなってしまうことが多いです。
機能性もデザイン性もバランス良いという点は大きなメリットですので、バランスを求める方におすすめのお風呂です。
最後は、造作風呂です。
造作風呂は上の2つとは異なり、完全にオーダーメイドで作られたお風呂のことです。
オーダーメイドであるため、どこまでもこだわりを追求できることが最大の魅力です。
例えば、造作風呂であれば、床はタイルにして浴槽に木を使用するというような素敵なお風呂にもできます。
しかし、造作風呂は費用が高く、また場合によってはメンテナンスが大変になることもあります。
そのため、造作風呂を選ぶ際にはメンテナンス性などについて、事前に住宅会社へ確認することをおすすめします。
□まとめ
この記事では、お風呂の選び方のポイントをご紹介しました。
今回紹介したようなポイントを押さえて、満足のいくお風呂を選びましょう。
また、当社は富山市周辺で家づくりに携わっています。
注文住宅を検討中の方は、お気軽に当社までご相談ください。