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「新築住宅に引っ越す時には何を準備すれば良いのだろう」
このようにお困りの方はいらっしゃいませんか。
賃貸住宅への住み替えとは異なり、新築住宅へ引っ越す場合にはいくつかのポイントがあります。
そこで今回は、「入居時にやることリスト」をご紹介します。
ぜひお役立てください。

 

□新築住宅への入居のポイントとは

新築住宅へ引っ越す際のポイントは3つあります。

1つ目は、事前に換気することです。
家を建てる際に使用される塗料や接着剤などには揮発性のある物質が含まれており、それによってシックハウス症候群に悩まされる可能性があります。
シックハウス症候群を予防するためにも事前に換気しましょう。
また、入居後も定期的に換気するようにしてください。

2つ目は、事前に床のコーティングやワックスがけをすることです。
床をコーティングしたり、ワックスがけをしたりすることは必須ではありませんが、フローリングを長持ちさせ、見た目も美しくなるというメリットがあります。
コーティングを施すためには、床の上に何もない状態にする必要があるため、入居前の時点で作業することがおすすめです。

3つ目は、エアコンの取り付けです。
住宅を建てる際に一緒にエアコンを設置している場合は必要ありませんが、そうでない場合には引き渡し後に取り付けが必要です。
新築住宅にエアコンを取り付ける場合には、壁にエアコン用の穴を開けることになりますが、繁忙期には工事の予約が取れない場合もあります。
引っ越し時にはやることが多く忙しくなってしまうため、なるべく事前にエアコンの設置を済ませておくことがおすすめです。

 

□入居前にやっておくこととは

入居時はその家が一番綺麗な状態です。
そのため、入居後に快適な暮らしを長く保つためにも事前に工夫をすることが大切です。
ここでは、キッチンと水回りでやっておくことをご紹介します。

まずは、キッチンについてです。
キッチンは毎日使用する場所ですので、どうしても汚れがつきやすいです。
そのため、日々の掃除を楽にする工夫が大切です。

例えば、ビルトインコンロの隙間にテープを貼る、グリルの排気口にカバーをつける、IHマットを使用する、といった方法があります。
このような工夫をすることで、掃除がとても楽になりストレスが減るためおすすめです。

次は、水回りについてです。
水回りは水垢やカビの発生が気になりますよね。

水垢対策でおすすめなのが、コーティング剤の使用です。
入居前にシンクや洗面所などをコーティングすると、水滴が残りづらくなるため水垢が発生しづらくなります。

また、浴室は湿度が高くなりやすく、カビの発生に悩まされる方が多いですが、入居前の時点でくん煙剤を使うことでカビの発生を抑制できます。
くん煙剤は数ヶ月に一度使用することで効果を持続させられるため、定期的に行いましょう。

 

□まとめ

今回は、「入居時にやることリスト」をご紹介しました。
事前にしっかり準備をして、万全な状態で新生活をスタートさせましょう。
富山市周辺で新築住宅を検討中の方は、お気軽に当社までご相談ください。