とやまの木で家づくり支援事業について知ってますか?地域と環境に貢献する家づくり
富山県内で地元の木材を使用した新居を建てたいと考えているけれど、費用面で不安を感じている方もいるのではないでしょうか。
実はそのような住宅を建てる際、補助金を受け取ることができる場合があります。
富山県では、県産材を使った住宅の新築や増改築に対して、補助金を交付する「とやまの木で家づくり支援事業」を実施しています。
今回は、この補助金制度を活用して、理想のマイホームを叶える方法を解説していきます。
□とやまの木で家づくり支援事業について
「とやまの木で家づくり支援事業」は、富山県が実施する補助金制度です。
県産材を利用した住宅の新築や増改築に対して、補助金が交付されます。
この事業の目的は、環境負荷の低減、地域経済の活性化、そして住まいの質の向上です。
以下はその具体的な例です。
1: 環境負荷の低減
富山県産の良質な木材を使用することで、CO2排出量を削減し、地球環境保護に貢献できます。
2: 地域経済の活性化
県産材の需要拡大によって、富山県の林業や木材加工業を活性化させ、地域経済の活性化に貢献できます。
3: 住まいの質の向上
耐久性、断熱性、調湿性に優れた県産材を使用することで、住み心地のよい、快適な住空間を実現できます。
□補助金の金額と対象となる住宅
補助金の金額は、県産材の使用量や部材の種類によって異なります。
1: 補助金額
構造材、造作材、下地材など、それぞれに異なる単価が設定されており、最大40万円の補助を受けることが可能です。
2: 対象となる住宅
補助金の対象となるのは、県産材を1立方メートル以上使用した、富山県内で自らが居住するための木造住宅です。
建売住宅や鉄筋コンクリート造の住宅は対象外です。
また、当社のような県内に事業所を有する専門店によって施工されること
と住宅の施主が申請することも必要です。
補助金の金額や対象となる住宅の詳細については、富山県のホームページで確認できます。
□まとめ
「とやまの木で家づくり支援事業」は、環境問題や地域貢献に関心の高い人にとって、理想のマイホームを叶えるための絶好の機会です。
県産材の利用によって、環境負荷を低減し、地域経済を活性化させながら、快適な住空間を実現できます。
当社では、 県産材の利用や環境に配慮した家づくりに積極的に取り組んでいます。こうした経験を活用し、お客様のニーズに合わせて高品質な家づくりを提供いたします。
富山市周辺で家づくりをお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。