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注文住宅の購入した方や検討中の方必見!住宅ローンの手続きの流れについて紹介!

家づくりお役立ち情報
2022.07.15

注文住宅でマイホームを建てる場合、多くの方が気にするのは資金繰りでしょう。
注文住宅は自分好みのマイホームを作れる一方で、建売住宅に比べると住宅ローンが複雑で、費用のかかり方も複雑になってきます。
今回は注文住宅購入時の2種類の住宅ローンと、注文住宅の住宅ローンの流れを説明します。

 

□注文住宅購入時の2種類の住宅ローン

 

注文住宅で住宅ローンを契約する際に、土地の代金と建物の代金をそれぞれ契約する2本立てという方法が存在します。
1本目に土地購入のための住宅ローン、2本目に建物購入のための住宅ローンと2本立てにする契約です。
また、つなぎ融資と呼ばれる、建物が完成するまでの間に一時的に資金を調達してくれる方法があります。

 

土地の契約の際には、契約手付金はその場で払い、残りを住宅ローンで支払います。
これが1本目の契約になります。

建物完成時には、建物代金の住宅ローンを融資実行することになります。
こちらが2本目の契約で、この時の資金でつなぎ融資の完済をすることになります。

 

金融機関によりますが、つなぎ融資は一般的な住宅ローンよりも、金利が高くなることが多くなっています。
しかし、つなぎ融資は建物が完成するまでの短期間ですので、利用することで損することはあまりないでしょう。
こだわり具合によっては、建設に時間がかかり、金利も高くなってしまうので注意しましょう。

 

建物完成時の融資実行での資金で、つなぎ融資の完済をすることになるので、建設中には預貯金をあまり使いたくないという方には、おすすめの方法です。

 

□注文住宅の住宅ローン手続きの流れ

 

初めに、土地売買契約を締結し、土地手付金を支払います。
注文住宅の場合、工事代金の一部を前払金として2割〜4割程度払うこともあるので、土地代金を払う際には、今後の資金繰りも考慮していきましょう。

次に土地決済の引き渡しを行い、融資を実行します。
その後、設計料、工事着手金、建物中間金などを支払います。

最後に建物竣工引き渡しの決済で建物分の住宅ローン融資を実行します。

 

□まとめ

 

今回は注文住宅購入時の2種類の住宅ローンと、注文住宅の住宅ローンの流れを説明しました。
当社では、富山市周辺で、住宅や店舗の新築や増改築、リフォーム全般、外構工事を行なっております。
理想の注文住宅を作るために、お客様のご要望に沿った住宅を提供いたします。
注文住宅に関してお困り事がございましたら、お気軽に当社までお問合せください。

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