注文住宅の総額はいくらかかるのかご紹介します!
家づくりお役立ち情報
2022.05.20
注文住宅を建てる際に、気になる点はどのようなことでしょうか。
恐らく、家の費用について気になるという方が多いでしょう。
本記事では、注文住宅にかかる費用と、予算別にどのような家が建てられるのかについてご紹介します。
□注文住宅にかかる費用についてご紹介します!
注文住宅にかかる費用には様々なものが含まれます。
そこで、注文住宅にかかる費用の内訳を、本体工事費・付帯工事費・諸経費の3つに分けて順にご紹介していきます。
*本体工事費
本体工事費は、家の基本部分を工事するための費用です。
この工事では、以下のようなものが対象です。
・基礎工事
・インフラ整備
・内装工事
・外装工事
このような家の中心部分を作る工程のため、これからご紹介していく費用の中で最も割合が高いです。
その割合は、70パーセント程度です。
*付帯工事費
付帯工事費は、家自体の工事ではなく、生活するために必要な設備や機能に用いられる費用です。
この工事では、以下のようなものが対象です。
・空調工事
・塗装工事
・庭の工事
・外構工事
このような工事をする工程のため、付帯工事は全体の費用の20パーセント程度です。
また、一般的に建築工事費用と呼ばれる費用は、以上の「本体工事費用」と「付帯工事費用」の合計です。
*諸経費
最後にご紹介する費用は諸経費です。
この工事では、以下のようなものが対象です。
・手数料
・保証料
・登記費用
この費用は、建てる家によって差がありますが、全体の費用の10パーセント程度になることが多いです。
□予算別にどのような家を建てられるかをご紹介します!
これまでに家にかかる費用の内訳をご紹介してきました。
ここでは、実際に予算別にどのような家が建てられるのかについてご紹介していきます。
まずは1000万円台の場合です。
この場合は、安価な土地を探したり、土地付きで売りに出ている家を探したりする必要があります。
1000万円台の予算で家を建てる場合に考えられる例は以下の通りです。
・平屋の2LDK
・費用が1400万円程度
・土地代が500万円程度
次に3000万円台の場合です。
この場合は、1000万円程度の土地が見つかった際に要望通りの家を建てられます。
3000万円台の予算で家を建てる場合に考えられる例は以下の通りです。
・3LDKの屋根裏収納付き
・費用が2600万円程度
・土地代が1200万円程度
また、この予算であれば建築工事費が2000万円代になっているため、耐震性の向上や家により多くのこだわりを持たせられます。
次に5000万円台の場合です。
この予算では、土地代が1000万円程度であれば希望する家を建てられます。
5000万円台の予算で家を建てる場合に考えられる例は以下の通りです。
・4LDKの吹き抜けのある家
・費用が4400万円程度
・土地代が1320万円程度
□まとめ
本記事が、注文住宅で家を建てる際の参考になれば幸いです。
当社は、富山市周辺で新築・増築・リフォーム全般・外構工事を行っています。
注文住宅についてご相談がある際は、ぜひ当社へお問い合わせください。
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