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注文住宅における階段の位置と種類についてご紹介します!

家づくりお役立ち情報
2022.05.04
家を建てる際に、階段の位置に悩む方は多いのではないでしょうか。
実際に、階段の位置によってその家の内装は変わってくるため、大事な部分と言えます。
本記事では、そのような階段をどこに設置したら良いのか、階段にはどのような種類があるのかについてご紹介していきます。
 
□階段を設置するベストな位置はどこ?
 
階段を設置するベストな位置は、自分がどのような家に住みたいかで変わります。
そして、コンパクトな家に住みたい場合は、階段を中央付近に設置すると良いです。
ここでは、階段を中央付近に設置したパターン・端に設置したパターンに分けて、それぞれの階段が家にどのような影響を与えるのかご紹介します。
 
先程、家の中央付近に階段を設置すると良いとご紹介しました。
まずはその理由についてご説明します。
中央付近に階段を設置することで、廊下付近に部屋が集まります。
それによって、家の敷地を効率良く使えるため、コンパクトな家になります。
 
コンパクトな家にしたい場合は、階段を端に設置するのは避けましょう。
その理由は、端に設置することで2階部分の廊下のスペースが多くなるからです。
 
しかし、これまで説明してきたことはコンパクトな家にしたい方向けです。
そのため、階段の位置を決める際は自分の住みたい家を考えて、それによって決めると良いでしょう。
 
□様々な種類の階段をご紹介します!
 
階段をどこに設置するかということも大切ですが、階段を設置する際に考慮することは他にもあります。
それは、階段の種類についてです。
ここでは、直線階段・折れ線階段・螺旋階段の3種類をご紹介します。
 
*直線階段とは
 
直線階段とは、1階から2階を直線で結ぶスタンダードな階段です。
そのため、家に設置されている階段の種類では1番多いものです。
この階段の魅力は、階段の下を収納スペースや空きスペースとして使えることです。
 
また、形がシンプルなためどのような家のスタイルでも採用できるというメリットがあります。
 
*折れ線階段とは
 
折れ線階段とは、踊り場がありそこを中心として階段が折れ曲がっている階段のことです。
この階段の魅力は、安全面が考慮されていることです。
直線階段とは違い、転落した際に踊り場があるため、落下したときに下まで落ちることを防いでくれます。
 
*螺旋階段とは
 
螺旋階段とは、階段が螺旋状になっているものです。
そのため、魅力としては階段を設置する面積が1番少なくて済むことです。
また、この階段は家をおしゃれな雰囲気にしてくれるというメリットもあるため、家に個性を持たせたい方にはおすすめです。
 
□まとめ
 
本記事で、階段のことについて詳しくなれたという方や自分の家に設置したい階段のイメージができたという方がいれば幸いです。
当社は、富山市周辺で新築・増築・リフォーム全般・外構工事を行っています。
注文住宅についてご相談がある際は、ぜひ当社へお問い合わせください。
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